その布団が小さ過ぎると 主人から指摘を受けた私はスネていた。
これは何としてでもウメに使ってもらわねばッ。と鼻息荒くしていたが
確かにウメも入りにくそうにもぐっていく。
そんな訳で レギュラーの座にいる布団を洗濯しない限りは
登場するチャンスを失っていた。
そこで ウメさん やってくれました。
久しぶりのお漏らし。
『 ぐぉぉぉるぅぁぁぁぁあ 』 ( ← 「コラ」と言ってます )
と怒ったとき ちびってしまったようだ。
補欠布団を出し、私は外出した。
もどってくると寝ぼけたウメがいた。
上手く写真が撮れなかったんだけど、正面を向いたら
ただのオッサンだった(笑)
その後 何度かすっ転びながら 布団を脱ぎ伸び伸び。
やっぱり小さかったか・・・。
成長を喜びつつも、深まっていく挫折感。しみじみ。